「さくらの実」がなる季節になりました。

「さくらの実」がなる季節になりました。こんなことを言うと、必ず返事は、「さくらんぼですか?」とかえってきます。

いえいえ 桜の花には「実」がなります。桜花の実は小さくて、おいしいものではありませんが、私はこの実で「さくらあそび」をしています。

写真は東京都都立小金井公園の中で、さくらの実を拾ってきました。桜の木の下を歩いていると、写真のさくらの実が枝ごと落ちているのです。カラスのいたずらです。おかげで私は、高木の実をゲットできました。

この写真 左上の実はまだ赤くもなっていませんが、次第に右上に見えるような紺色になります。

例年なら6月中旬頃 実は紺色になり、熟してこの実だけがボタボタ落ちます。

さくらの品種によって、実の形や味が違います。 この写真は「大島桜」という品種です。

桜の実でお酒をつけたり、いろいろ作っています。あまりたくさん作りすぎて、保存場所に困っています。だから酒豪の友人に飲んでいただいておりますが、酒豪から味のコメントはいただいたことがありません。飲んだら忘れてしまうんだとか!

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