JPタワーに咲く桜

私がお茶売りしている様子

千鳥ヶ淵の桜も、東京中央郵便局の中でも、満開の桜が咲きだしました。東京駅丸の内南口を出ると東京中央郵便局がありますが、その郵便局が1931年に建設された瀟洒な建築部分を一部残して、ガラス建築の高層ビルになりました。JPタワーKITTEとなって、東京駅から入っていけるビルが桜の咲く3月21日に誕生しました。

私はこの建築歴82年間歴史ある東京中央郵便局の一角で、さくらのお茶を試飲販売させていただいております。私がここにいられるのは、同ビル内に桜の絵が掲げられており、その関連のイベントです。

実はJPタワーの中に3月21~24日の4日間だけ、日本画家千住博氏と一般公募から選ばれた人と共に描いた三春の滝桜の絵が飾られています。その絵は縦10mx横8mで「想い桜」と呼ばれ、絵には人々の想いのメッセージが投影するインスタレーションが時間ごとにはじまります。 私は内覧会でそのインスタレーションを見て、絵画の力を感じました。

あまり知られていないのですが、この東京中央郵便局は千代田区内にあります。私も千代田区のさくらサポーターの活動を8年になります。来年度に向けて、さくらの多面的な魅力を、さくらのお茶の販売をとおしてお伝えしております。

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